やらなきゃいけない事があるのに、やる気が出ない時の3つの対処法
Dear あなた様
やらなきゃいけない事があるのにやる気が出なくて、なぜか後回しにしてしまい、結局いつまで経っても出来ない。やらなかった自分に自己嫌悪。自己嫌悪に陥ってテンション下がって、またやる気がでない。
仕事にしても、家事にしても、人付き合いにしても、「やらなきゃいけないこと」ってありますよね。一番わかりやすい例えはやっぱり「夏休みの宿題」。そうですね、最終日に慌ててやるやつですね。
私も日常的にそういう事がよくあるので、私なりの「やらなきゃいけない事をやる方法」を考えてみたので、ちょっと見てみてください。一つでも参考になったら嬉しいです。
1、やる気なんて要らない
何かをやるとき、それが苦手であったり、大変な事だったりすると、つい求めてしまうのがモチベーション。つまり「やる気」ですよね。そうです、そのやる気が出ないから何もしないままになってしまうという現象が起こるのです。
そこで・・・
やる気とかどうでもいいから、やれや!
と、自分に言ってみてください。まさに鬼教官のように!
・・・まぁ、そこまでじゃなくていいんですけど、つまりは「やる気を待つよりやった方が早い」っていう事ですね。言われてみたらそうなんですけど、ちょいちょいコレ忘れちゃうので要注意(笑)なんだったら「あ~あ、やる気でないなぁ~」って言いながらやるっていうのもアリですね。言ってる間にやり始めればこっちのモンですよ。結構、最初の一歩が踏み出せるとそのまま進められることが多いと思います。
2、「I am a robot.」
お察しの通り、自分がロボットになったという事を思い込んでください。ロボットは感情がないので、イヤとか面倒くさいとか何も思わず、そして達成感や報酬を求める事なく、ただただ淡々と己の与えられた作業をやっていくんです。
ただし、これ、ずっとやっていて本気で自分がロボットだと思い込んでしまうと大変な事になってしまうので、1個か2個、やりたくない事をやる時に使える技です。それ以上だと危険が伴いますので、ご注意ください。
3、自らに称賛を浴びせる
まず初めに、すぐ出来て、すぐ終わる事をやりましょう。例えば、コップを一つだけ洗う、メールのチェックだけするなど、本当にすぐ終わる事を一つだけやります。
そして、その時がチャンスです。一つの事を終わらせた事に対して、自分自身を最大限まで誉めましょう。一人でいる時だったら是非声に出して、自分自身を絶賛しましょう。周りに人がいる場合は、ニヤニャする寸前まで心の中で自分を褒めたたえましょう。
自分を誉める言葉の参考例
・いやぁ、まさかここまで出来るヤツだと思わなかったよ~。
・こんな事出来るのは俺(私)だけだね~
・プロだね、プロ!!まさに神業!!
など、もうこれ以上誉め言葉は出て来ないと思うほど、そしてこれ以上の賛辞はないんじゃないかと思うほどの言葉を並べ、とことんまで自画自賛しましょう。
確認しておきますが、最初の小さな一つの事に、ですよ。
その結果に何を求めているかというと・・・
(CM中↑)
自分自身を調子に乗せることができます!
・・・
ということで、自分を調子に乗らせて、「次の事もやっちゃいましょうよ、旦那」的なノリに持っていき、他の事もドンドンやらせてしまうという事です。
なので、次の事も調子に乗ってやれるくらい、ひたすら自分を誉めちぎってください。
ことわざでもありますよね、「豚もおだてりゃ木に登る」
豚をおだてて木に登らせるよりは、自分をおだてて、やる事やらせる方が簡単だと思いますよ。ウソだと思ったら試しに豚をおだててみてくださいね。
(成功したらそれはそれで教えてください)
いかがでしたか?
私なりに一生懸命考えてみたこの3つ。今からでも実践したくなりましたよね。うん。
そんな時は、今すぐ試すのが一番です。「思い立ったが吉日」何事もやる気がある内にやっちゃいましょうね。後回しにすると大変なのは、小学生の時に身に染みて経験したはずですから。。。
From 遊流偉