人生のあれこれ

人生に役立つかもしれないお話

ジャンクフードが止められない理由とその対処方

 

 

Dear あなた様

 

昔から「健康に良い」と様々な商品が世に出ておりますが、負けじとジャンクフードも様々な商品を出しては人気を継続させていますよね。

私も、小食ながらジャンクフード大好き!

体に悪いと知っているのになぜか無性に食べたくなる時が来るのがジャンクフード。

 

私なりに、なぜジャンクフードが止められないのか考えてみました。

 

 

☆小さい頃に規制されていた☆

 

私だけではないと思うんですけど、子供のころってお菓子やファーストフードって、思いっきり食べたことが無いと思うんですよね。親に「これだけ」って量を指定されていたりして、大事に食べていた記憶があります。

 

しかし大人になったことで、ジャンクフードが好きなだけ食べられるようになります。

子供の頃に親に止められていた反動で、「すごい食べたかったもの」として記憶に残ってしまい、大人になってからもその思いが忘れられずにいるのではないでしょうか。

 

 

☆体に悪いからこそストレス発散になる☆

 

普段は体のことを気にかけて、健康的な食生活をしていたとしても、なにかイライラすることだったり、落ち込んでしまうような事があった時、ジャンクフードを食べたくなる事があります。

 

「やけ食い」をしようと思った時って、焼き魚とか煮物とか、体に良さそうなものでヤケ食いしようと思いませんよね。

 

逆に体に悪いものをたくさん食べるということが、悪い事をしてやったぜ、という感覚になってストレスが解消されるのではないでしょうかね。罪にもならず、人に迷惑をかけるわけではないけど、悪いことが出来たという感覚をもたらしてくれるのがジャンクフードなんでしょうね。

 

 

 

 

☆ジャンクフードだって一生懸命考えられて作っている☆

 

いくら体に悪いと言っても、それを商品として売るために沢山の人の試行錯誤が背景にあるわけですよ。お仕事ですからね。ビジネスですから、そこは味や食感、見た目に至るまで様々な角度から、どうしたら食べたくなるか、食べてもらえるかを大人たちが考えているわけですよ。

 

そして、いかにも美味しそうに宣伝してくるわけですから、一度は食べてみたいという誘惑に襲われてしまいますよね。

まんまと作戦に乗せられているわけですが、よく出来たその戦法は人々を魅了し続けているので、今日まで生き延びているわけですよ。

 

そら、勝てないわな。

 

 

☆いかがでしたか☆

 

こんな感じで、私なりにジャンクフードが止められない言い訳を考えてみましたw

ちなみに、お料理上手な人はジャンクフードにはまりにくいという、私の周りの人達だけの統計も出ていますw

自分でめちゃくちゃ美味しいものを作れるので、あえてそこそこの美味しいものを食べようとは思わないんだそうです。(うらやましい)

 

つまり、ジャンクフードを食べるのをやめたければ、自分で最高に美味しいものを作れるようになるのが一番良いのではないかと思っています。

「体に良くて、むっちゃ美味しいもの」が自らの手で作れるようになれば、ジャンクフードもお役御免ということになるでしょう。

 

まぁ、それが出来ないから買ってでもジャンクフードを食べてるんですがねw

 

 

そんなわけで、今回はこの辺で・・・

 

From  遊流偉

 

自己啓発本を読むときに気を付けたい3つのこと

 

 

Dear  あなた様

 

同じような毎日を過ごしる事に漠然とした不安を感じたり、何か新しい事を始めたい時、何かにつまづいてしまった時など、ふと立ち寄った本屋さんで目に入る自己啓発本今の自分にピッタリのタイトルなんて見つけたら読まずにはいられなくなってしまいますよね。

 

世の中には様々な角度から書かれた自己啓発本があります。どれも読者が良くなるように書かれているし、読んでる方も新しい視点や価値観を発見できて、元気になったりやる気が出てきたりします。

 

しかし、その快感にハマって自己啓発本を読み漁ると、より良い人生を送るために読んでいたはずなのに、自分にとって何が「より良い」のかが分からなくなってしまう事があります。

 

そこで、効果的に自己啓発本を活用できる方法をご紹介します。

 

 

☆あくまで他人の経験、他人の価値観である☆

 

自己啓発本は、書いた人の経験談や、そこから生まれた価値観を書いてあることが多いです。「成功者から学ぶ」というスタイルはよく見かけるジャンルだと思います。

しかし、どんなに成功している人の話であっても、それはあくまで「その人」の話。

その人にはそのやり方が合っていて成功したけど、それがそのまま自分に適用されるかは別問題であるという事です。あくまで「一例」に過ぎないということを忘れずに読んでいきましょう。

 

 

☆読みすぎた時の落とし穴☆

 

自己啓発本は読み続けていると、いつの間にか本の中の価値観が「絶対」になってきてしまいます。もちろんそれが、そもそもの自分の考えとマッチしていれば問題無いのですが、微妙に無理があるというか、ちょっと自分とは違うけど、この人はこれで成功してるから、この考え方が正解なんだ、と思っている時は気を付けてください。

その微妙な違いが自分を苦しめてしまう時があります。

 

それは、その違いを自分を責める種にしてしまうことがあるからです。成功者と違う部分があるという事実を、自分はそこがダメなんだと必要以上に思ってしまう時があります。でもそれはあくまで、「違い」であって「間違い」であるとは限りません。

 

その「違い」があなたの成功の秘訣になることだってあるかもしれません。なので、「ここはちょっと違うな」と思っている部分はそのままで良いという気持ちで読み進めていきましょう。

 

 

 

☆自分の人生の主役であり続ける☆

 

どんな人生であろうと、あなたの人生はあなたのものです。周りからどう言われようと、思われようと、あなたの人生はあなたが主役なのです。

だから、自己啓発本はあくまで参考程度にして、自分の人生は自分のやり方で切り開いていくという事を忘れずにいてほしいなと思います。

 

他の人が難なくこなしてきた事でも、あなたはすごい遠回りをして同じ場所にたどり着くかもしれません。でも、その遠回りの道があなたの道なのです。そして、必ず遠回りした事で得ることもあるはずです。あなたの人生の正解は、あなたの通ってきた道の全てです。どれも欠かす事は出来ません。

 

 

☆いかがでしたか☆

 

私も自己啓発本は大好きで、むちゃくちゃ読み漁った時期を経験しました。なので、この記事で書いた事は経験談でもあります。今でも自己啓発本は新しい発見や、元気をくれたりする素晴らしい本だと思っています。

 

しかし、その刺激を求めすぎると、そもそもの「自分」がどこかへ行ってしまって、自分の本当の気持ちを見失ってしまう事もありました。

だから、あくまで「人様の話を聞いている」というスタンスで読んでいくのが良いんだなと実感しております。

 

自分の価値観や、思いってそうそう変わるものでは無くて、新しい価値観に影響されて自分を見失っている時でも、やはり違和感がずっとあったりするんですよね。

なのでやはり、自分の人生は自分で切り開いていくという、信念みたいなものは失くしてはいけないのかなと思いました。

 

もうおわかりだと思いますが、ここに書いてあることも、私の「一意見」に過ぎないので、「そうは思いませんけど」と思ったら、それで良いのです。

「違うわぁ~」とか、「そうかもぉ~」ぐらいの軽い気持ちで流してくださいw

 

それでは、また。。。

 

 

From  遊流偉

 

 

 

羽生結弦の強い精神力の秘密

 

 

Dear  あなた様

 

先日、フィギュアスケートのオータム・クラシックにて世界初の4回転ループを成功させた羽生結弦選手。「世界初」の偉業を達成し、もちろんこの大会も優勝したにも関わらず、後半のジャンプでミスをしてしまったからか本人は納得がいっていない様子。

 

 

http://grapee.jp/wp-content/uploads/17719_03.jpg

 

いやいや、「世界初のジャンプ」を成功させたんですよ。ちゃんと優勝もしてるんですよ。てか、そもそもオリンピックで金メダルもらってるじゃないですか。

もう十分過ぎるほどの事を達成してきてるお方ですよ、羽生くんは。

 

しかし、羽生くんの目指している場所はもっと先のようで、今回スタミナが持たず後半の滑りを満足に出来なかったのが悔しかったみたいですが、その時に発した言葉が・・・

 

 

「燃えますね」

 

 

ちょ・・・

 

やる気すご過ぎませんかw

メンタル強すぎませんかw

落ち込むよりも先に前に進むことが頭に浮かぶとか、マジすごいしw

 

 

さらに羽生くんはこう続けます。

 

「次の試合はノーミスします。早く練習がしたい。一皮と言わず、10でも20でも皮がむけるように。『こういう羽生結弦を待っていた』という演技をしたい」

羽生4回転ループまた成功も終盤ミス「燃えますね」(日刊スポーツ) - goo ニュース

 

やっぱ世界一になる人は言う事が違いますね。

 

よく言われるのは、世界一になると次は追われる立場になるから守りに入る感じになってしまうと。。。

 

しかし羽生くんは・・・

 

攻めの姿勢が止まらない!

 

以前、テレビで織田信成くんが、羽生くんはとにかくメンタルが強い!と言っていました。織田くん自身はメンタルが弱いそうです。(がんばれ、信長の子孫w)

 

 

ただ、ここまで言える、そして前を見続け挑戦を続けるのって、単純にメンタルが強いだけではないような気がします。

 

その秘密は上記の羽生くんの言葉に隠されていると私は思います。

 

そう・・・

 

『こういう羽生結弦を待っていた』という演技をしたい

 

この部分ですね。

 

 

 

羽生くんは仙台の出身で、東日本大震災の時はリンクで練習をしていたそうです。

そして、その後数日間、家族で避難所生活も経験しています。

そんな時に自分はスケートなんてしてていいのだろうか、と思った事もあったそうです。

しかし、羽生くんのお母さんが必死になって色んな人にお願いして、少しでも早く羽生くんがスケートが出来るように動いてくれたそうです。

 

そして、同じ宮城県出身の荒川静香さんが金メダルをとった時に、地元の閉鎖されていたスケートリンクが復活したことを思い出し、

「自分もスケートで人に夢を与えたり、支援が出来るようになりたい」と思い、練習に励んだそうです。

 

 

お気づきいただけましたか?

 

そうなんですよ。

羽生くんは決して自分が一番になりたいからという理由で頑張ってるわけじゃないんです。自分が一番になることによる影響を考えて頑張っているのです。

 

そう・・・

 

「自分の演技を見た人が元気になってもらえるように」

 

 

羽生くんは、ずっと誰かのためにスケートを頑張ってきたのです。

自分の演技を見て夢や希望を持ってもらえるように。

震災で大変な目にあった人達が一瞬でも笑顔になったり、感動したりしてもらえるように。

 

自分を見てくれて、応援してくれている人たちが喜んでくれるように。

 

だから羽生くんは、金メダルをとっても、どの大会で一位になっても、世界初のジャンプを成功させても、まだまだ前を見続けて、その先に挑戦し続ける事で、たくさんの人に夢や希望を与え続けようとしているんですね。

 

 

いかがでしたか?

 

世界一のフィギュアスケーターで、さらに容姿端麗、その上、心まで素晴らしい羽生結弦選手。

私は思いました・・・

 

羽生くんこそパーフェクトヒューマンじゃないか!!!

 

カッコいいですよねぇ~

 

羽生くんはまだとても若い選手ですが、本当に色んな事を教えてくれますね。

自分のためより、誰かのためにやった方が頑張れるのかもしれないなって感じました。

そして、失敗してもその悔しさをエネルギーに燃え続け先に進む。

 

うん、カッコイイですよねぇ~

 

羽生くんの頑張る姿をこれからも応援していきたいと思いました!

そして、私も負けないようにがんばるぞ!おぉぉぉ~~~~~!!!!

 

From  遊流偉